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2020/11/06 Fri INFO
【お客様の声】個別トレーニング「何か基準ができた気がして、話すことがそれほど嫌でなくなりました」

先日行った個別スピーチトレーニングのご感想をいただきましたので、ご紹介します。
受講されたのは、藤川様(男性:会社役員)です。
個別スピーチトレーニング(遠方からオンラインで実施)を、90分×3回行いました。

要望

藤川様のご要望は、以下の通りです。
①所属している団体のイベントで司会を任されることがある。噛んでしまうことが悩み。この後もリアル・オンラインでの司会があり、うまくできるようになりたい。
②仕事でプレゼンの機会が多い。手応えを感じられるようになりたい。

トレーニング内容

まずは原稿を読んでも棒読みにならず、メリハリのある司会進行ができるようになることを目指しました。よく通る声で 、噛まずにハキハキ話すためのトレーニング方法を紹介し、実践していただきました。また、藤川様が実際に使用した過去の原稿を使っての練習も行いました。

プレゼンテーションの練習では、原稿を用意している場合としていない場合の、両方のパターンを想定して行いました。
原稿を用意する場合では、
・書き言葉と話し言葉の違い
・シンプルな言葉がリアルさを生む
・「主語」と「述語」をそろえる
などの、分かりやすい文章を書くための注意点を確認し、原稿を読んでいても棒読みにならずに豊かに話せるコツをおさらいしました。
原稿を用意しない場合でも、話題の提示と結論の表し方は事前に決めておき、その上で、その場の聞き手の反応に合わせた臨機応変な話の展開や間の取り方を工夫できるようにトレーニングを行いました。

これらの内容を「解説→実践→フィードバック→再度実践→フィードバック」と行い、特に実践を重視しました。

いただいた感想

三浦さんのお陰で何か基準ができた気がするので、話すことがそれほど嫌ではなくなってきました。
全然関係の無い話ですが、来年の初めころに建築士業界の会合があるので、僕の設計した建物やプロジェクトについてセミナー講師をして欲しいと依頼がありました。
何度か言われたことがあり今まで断っていましたが、今回は受けてみることにしました。(開催はコロナの状況にもよるらしいですが。笑)
気持ちの持ちようが変わったのは、レッスンを受けた効果だと思います。
最初は個別スピーチトレーニングにハードルを感じていて受講するか迷いましたが、トレーニングを受けて本当に良かったです!

受講中の藤川さんの様子

マンツーマントレーニングということで、 どんな流れで進んでいくのだろうか?と、はじめは不安や緊張もあったと思います(ある意味、逃げ場がないので笑)

回を重ねるうちにトレーニング中に藤川さんの表情がどんどん明るく、笑っている時間が多くなっていったのがとても嬉しかったです。
それがプレゼンにもイキイキと表れて、明るい表情で話せるようになっていました!
「どんな声で、どんなテンションで、どんな内容をどんな風に話したらいいのだろう…」漠然とした不安が少しずつ解消されていたようです。

お伝えしたコツが身に着くまで練習を重ねていくと、緊張から解放されて少し余裕が出てきてます。
本番中に聞き手の反応(頷いてくれる、メモを取ってくれるなど)を見ることができるまでになります。
その反応を受け取ることこそが、伝える喜びです☆

ご感想ありがとうございました。
これからの活動・お仕事がとても楽しみですね!

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